2011年11月27日
はじめまして。
11月1日より奈良展示場のメンバーになりました藤井と申します。
本日は我が家に新しく増えた家族をご紹介させて頂きます。
CHIRO(チロ)です♪

ミニチュアプードルです。
トイプードルよりも大きなサイズで、数がとても少ないようです。
以前はトイプードル3匹と暮らしていましたが、寂しくなっていた所へCHIROと出会い、
11月2日より一緒に暮らしています。
私自身、かなりの犬好きなので、愛犬家の方々がお越しになられた時には、ついつい
ワンちゃん話しに花が咲いてしまいます♪
ブログをご覧頂いて、モデルハウスへお越し頂いた際には、お声をかけてくださいますと
うれしく思います。
トヨタホームでは、アス・イエという家族が繋がる住まいを新発売しました。
ペットも大切な大切な家族ですので、家族全員が幸せになれる住まいのお手伝いを
日々心がけております。
一人でも多くの方と住まいへの思いを、一緒に語り合いたいと思っています。
住宅展示場では、年末に向けてイベントもたくさんございますので、お気軽にお越し下さい。
2011年11月5日
11月になり紅葉の頃が楽しみな今日この頃、聴く音楽も変わってきた山中です。
本日は秋にふさわしい音を先日の大阪クラシックのレポートを交えお届けします。
例年になく涼しかった開催期間、2日間に渡り全10公演を楽しんできました。
クラシック専用のシンフォニーホールでの公演…

大植監督の気迫に圧倒されました。
気軽に立ち寄れるホテルのラウンジや・・・

美しいソプラノが印象的でした。
そしてなんとお寺のお堂でも・・・

大好きなシューマンのピアノ五重奏は秋にこそふさわしい…
御堂筋を中心にキャッチフレーズ通り音楽が街にあふれていました。
その中でも特筆すべきものとして2公演
まずは梅新フェニックスホールでのブラームスのピアノ四重奏。
秋はブラームスとはよく言われる事ですが、この日の演奏は涼しくなった気候と
あいまって会場は秋色に染まっていました。
Brahms Piano Quartet 1 op. 25 in g min Allegro
そして今回最も印象に残った公演は・・・
同じ会場で行われたバッハのトリオソナタ二短調
オルガン用に作曲されたこの曲を弦楽合奏で聴くと何とも哀愁に満ちた調べに…
秋の日はつるべ落としの例えの通り早くに日が暮れた後の雰囲気と相まって何か
胸が締め付けられるような感覚におちいったのは私だけではないはず。
演奏者にとってバッハは一分のすきや余裕さえ許されない大変な緊張を強いられ
るのだそうです。この日出演したコントラバス奏者の一言が印象に残りました。
「バッハを聴いていると何か人の原罪を意味するような高級な悩みを聴かせられて
いるように思えます」
全くの同感!共感の極み!自分が一段高尚な人になったかのような錯覚(あくまで錯覚)
をおこします。という事で本日はそのバッハのトリオソナタをお届けします。
その名が示す通り3つの声部が絶妙に重なり合い、旋律が旋律を追いかける・・・
(楽譜を追いかけてみてください、天才バッハの一端が垣間見えます)
高尚な悩みをお聴きください。