2012年1月10日
奈良展示場のスタッフ日記へようこそお越し下さいました。
久々登場の江刺家です。
さて突然ですが我が家では、大晦日の晩より給湯機が故障
するという事態が発生致しました。
おかげで我が家は元旦より銭湯通いのはめに、、、、
1週間程通いました。
大きなお風呂は私も足を伸ばせるし、ジャグジー有、露天有
とお金を除けば有意義な1週間でした。
更に気付いた良い事がありまして、、、
銭湯には体重計があります(当然ですネ)
正確に言うと、私の体重も測定できる体重計があります。
毎日体重計に乗ると無駄に摂取したエネルギーがひと目で分かる
んッこれ何かに似ていませんか?
あっそうだ トヨタホームのスマートハウスに似ている!
トヨタホームのスマートハウスは、使っているエネルギーがひと目で分かる
エネルギーコントロールができるHEMUSを搭載


太陽光発電や蓄電池などを制御し、創った電気も蓄えた電気も
コントロールしてお得に使えます。
しかし、これはトヨタホームのスマートハウスの入口すぎません。
まだまだお伝えしたい機能が満載です。
これからお住まい御検討されるお客様、
是非トヨタホームの奈良展示場で私の話し聞いてみませんか?
私、今年はエネルギーの見える化で、ダイエット宣言致します
2012年1月2日
新しい年を迎えるにあたり、ここにご来訪頂いた皆様に
新年のご挨拶を申し上げます。
本年も住まいづくりを通じ、多くの皆さまに幸せをお届け
できますように所員一同取り組んで参ります。
今年一年が皆さまにとって幸多い年となりますようお祈
り申し上げます。
奈良地区営業所 所員一同
2011年12月24日
大変ご無沙汰をしてしまっている山中です。
更新を怠っていると自認しつつ、あっという間に迎えた年末、本年もクリスマスが
最後の更新になりました。
毎年クリスマスは私にとって自戒の日、大きな災厄があり、何の疑いも無く続い
ていた日常に突然訪れる理不尽さと不条理を感じずにはいられなかった今年。
自分にとって遠い近いではなく、この事をどう考えれば良いのかを自問した年で
もあり、また平凡を祈ると言う大切さと切なさをも痛感した年でした。
「なぜ私だけが苦しむのか」 の著者、クシュナー氏は云います。

善良な人に災厄が降りかかるのは神の試練ではない、天罰でもない、その人の
業でも因果でもない、ましてその人の責任では決してない。それは この世界の
摂理として誰かにふりかかるもの。当事者にとっては神も仏もいないと思える事
・・・しかし神とて全能ではなく及ばないものもある、神は試練や罰を与える存在
ではなく、その事を受容できた後に寄り添い力を与える愛と善の存在なのだと…
今だ多くの人がこの災厄で失ったものに自責を感じているとも聞きます。
すでに起こってしまった事実を 「~だったらよかったのに」 と祈り、悔い、自分を
責めたりする事も人の気持ち。その事を受容できるまでは思いを感じ寄り添う事
そして受容できたなら 「すでに、こうなってしまった今、どうすればいいのか?」
と未来に目が向けられますように…とも著者は云います。カウンセラーでもあり
難病のわが子の死を受け入れた著者の言葉に今年は特に感じ入った次第、皆
さまにご一読をお勧めしたい書でもあります。
比べようもない事ですが、自身にもふりかかり、これからもふりかかるであろう不
条理と理不尽を受け止め、いつも何かを失っている自分、その境遇を嘆く事なく
「これから」 を考えられるよう、忘れずにいたい詩があります。
覚えておられる方も多いのではと思います。某テレビ局の看板アナウンサーで
あった絶頂期に食道ガンを患い声を失うという不条理を背負い、55才の若さで
亡くなられた 故 山川千秋氏。氏が遺された闘病記、「死は終わりではない…」
の中で紹介された一節。

氏が迫る死の恐怖と向き合い、かかる不条理を受け止め、短い余命でありなが
ら感謝のうちに前を向いて死を迎えるきっかけの一つともなった詩。
象徴的な事があった今年、その詩が意味する所をいつも忘れない事を今年の自
戒とし、ここに来訪頂いた皆様にもその感動をお届けしたく紹介致します。
終末医療の場、NYリハビリテーション研究所の壁に書かれた一患者の詩
大事をなそうとして力を与えてほしいと神に求めたのに
慎み深く従順であるようにと弱さを授かった
より偉大なことができるように健康を求めたのに
よりよきことができるようにと病弱を与えられた
幸せになろうとして富を求めたのに
賢明であるようにと貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようとして権力を求めたのに
神の前にひざまづくようにと弱さを授かった
人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと生命を授かった
求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた
神の意にそわぬ者であるにもかかわらず
心の中の言い表せない祈りはすべてかなえられた
私はあらゆる人の中でもっとも豊かに祝福されたのだ
(J・ロジャー・ルーシー神父)
来年が皆さまにとって良い年となりますように